ドリームジャーニーに学ぶ!勝つ競馬術!
| 【ドリームジャーニー】 幾多の経験を糧にして、さらなる夢に向かい旅を続ける男、ドリームジャーニー。戦績だけで判断すると、単なる早熟タイプと取られがちであったが、小型な馬体に秘められた熱き闘志と日々の研鑽が、競馬界の横綱たる地位を確保するまでに至ったのである。 トップホースへと昇り詰めたにもかかわらず、さらなる雄躍を目指さんとするその求道者たる姿勢は、まさに稀有な存在である。 【主な勝ち鞍】 ・2006年朝日杯FS【中山・芝1,600m】(GⅠ) ・2009年宝塚記念【阪神・芝2,200m】(GⅠ) ・2009年有馬記念【中山・芝2,500m】(GⅠ) 【父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート 栗東・池江寿厩舎】 |
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典型的な2歳チャンプ
夏の新潟での新馬戦→芙蓉S→東スポ杯2歳Sと進んだステップぶりは、まさに「早デビューの黄金ローテ」と言える。2歳牡馬チャンピオン決定戦、朝日杯FSではその後のドリームジャーニーの代名詞となった「直線一気の差し」を見せて快勝。まさに2歳チャンピオンの典型的な例として端緒を華々しく飾ることができた。だが、その後長く続く低迷は、これまた典型的な2歳チャンピオンの例ではないか、とも受け止められた。多数のファンの目から「早熟型」タイプとして、映っていたようである。
小型馬ながら見せる強烈な差し脚
明け4歳を境に、マイル~中距離を主戦場として主に出走することとなる。レーススタイルも基本的には「差し」志向であり、重賞戦線では一目置かれる存在ではあった。そんなドリームジャーニーが一皮むけたのが08年の有馬記念出走である。2,500mの適性に懐疑的な向きも多かったが、中山の短い直線、鋭く伸びることができ4着。このレースから戦いの幅を広げることに成功し、好戦していくことに繋がっていった。
春秋グランプリ制覇という偉業
そして、2歳チャンピオンに輝いてから3年近く経ち、宝塚記念で再度、戴冠することになる。さらに同年の有馬記念も快勝。史上6頭目の春秋グランプリ制覇という偉業を成し遂げた。「小よく大を制す」という格言そのままの、ドリームジャーニーの活躍ぶりは、まさに歴史的名馬の称号に相応しいと言える。
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