競馬

スーパーホーネットに学ぶ!勝つ競馬術!

【スーパーホーネット】

「音速馬」スーパーホーネット。スーパーホーネットほどGⅠを勝つことがどれほど難しいことなのかを感じさせてくれる競走馬は他にいないだろうと推察する。
だが、その末脚から繰り出す上がり33秒台での猛追は、まさにGⅠ馬に相応しいスケールでありパフォーマンスである。記録より記憶に残る競走馬、それが一時代をリードした名スプリンター、スーパーホーネットだ。

【主な勝ち鞍】
・2007年スワンS【京都・芝1,400m】(GⅡ)
・2008年京王杯SC【東京・芝1,400m】(GⅡ)
・2008年毎日王冠【東京・芝1,800m】(GⅡ)
・2009年マイラーズカップ【阪神・芝1,600m】(GⅡ)

【父:ロドリゴデトリアーノ 母:ユウサンポリッシュ 栗東・矢作厩舎】

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マイル戦での「脆さ」

スーパーホーネットの戦績を見ると、1,400mと1,800に良績が集中し、1,600mの成績が奮っていない。1,400m・1,800mともに【3:0:0:1】であるのに対し、1,600mは【3:3:1:8】である。GⅠはマイル戦1,600mでしか行われない。あとは1,200mスプリントか、2,000m以上となる。ここに、スーパーホーネットがGⅠに手が届かなかった一つの要因があると考える。


ステップレースの猛者

GⅠ直前のステップレースに滅法強いスーパーホーネット。
簡単にまとめてみると、(2歳)くるみ賞1着→朝日杯FS2着、(3歳)カシオペアS1着→マイルCS9着、(4歳)都大路S1着→安田記念11着、スワンS1着→マイルCS2着、(5歳)京王杯SC1着→安田記念8着、毎日王冠1着→マイルCS2着、(6歳)マイラーズC1着→安田記念7着。

この戦績から、少なくとも実力馬であることだけは間違いなく言えるのである。


秀逸な1,400mの持ち時計

スーパーホーネットの1,400mの持ちタイムは1:20:7(2007年スワンS)である。府中でも1:20:8とほぼ同水準である。サクラバクシンオーには及ばないが、この時代を彩ったスプリント系マイラーには違いない。1,400mにGⅠがもしあるのなら、かなりの確率で戴冠できたのではなかろうか。

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