ステイゴールドに学ぶ!勝つ競馬術!
| 【ステイゴールド】 「善戦マン」「シルバーコレクター」と言われ、地味な印象が付きまとうステイゴールド。だが、こういった印象は逆から言えば「堅実さ」を裏付ける証左に他ならない。日本でのGⅠ勝利はないが、重賞での成績は【4:7:7:20】としぶとさが際立つ数字を残している。また、種牡馬としても日本競馬には欠かせない存在として、多くの良質な競走馬を生み出している。 【主な勝ち鞍】 ・2001年香港ヴァーズ【沙田・芝2,400m】(GⅠ) 【父:サンデーサイレンス 母:ゴールデンサッシュ 栗東:池江郎厩舎】 |
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堅実さが身上
ステイゴールドの本格化は4歳からである。3歳時のクラシック戦線では、ほぼ見せ場がなかった。だが、心機一転、98年のダイヤモンドステークスという「長距離」に活路を見出した結果、見事2着に入着。この結果、準オープンすら勝利せずにGⅠ戦線へと名乗りを上げていくのである。GⅠでは人気の低い中、天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋が2着という堅実さが光る結果を残す。これで本賞金が加算され、目立たぬ勝ち鞍がなくとも、GⅠに挑戦することができたのである。
「アウェー戦」に滅法強い
ステイゴールドはドバイシーマクラシック(GⅡ)、香港ヴァーズ(GⅠ)で優勝している。2回の海外挑戦ともに優勝するということは、まさに快挙である。シーマクラシックではファンタスティックライトが先に抜け出した直後、外からの急襲。ハナ差を制す。香港ヴァーズでは、エクラーの逃げを猛追し、アタマ差交わしてゴール。国内GⅠではあと一歩のところが足りなかったステイゴールドではあったが、その鬱憤を晴らすかのような海外通算2勝は、「アウェー巧者」の称号が相応しいだろう。
サンデーサイレンス後継としての誇り
2000年ひとケタ台後半を彩った大将格、ドリームジャーニーを輩出し、サンデーサイレンスの後継者としての役割を果たすことに成功したステイゴールド。今後も「地味」かつ「堅実」な孝行息子が現れるに違いない。スポンサードリンク

