競馬

メイショウドトウに学ぶ!勝つ競馬術!

【メイショウドトウ】

取引価格500万円という「安さ」の競走馬がGⅠ奪取を果たす・・・。そんなサクセスストーリーがふさわしい競走馬を挙げよと問われるのならば、メイショウドトウを推す声は間違いなく多いだろう。
同時期のライバルであり「横綱」テイエムオペラオーに対し、互角の勝負を挑み、6度目の挑戦でついに念願を果たした姿は、忘れられないものである。

【主な勝ち鞍】
・2001年宝塚記念【阪神・芝2,200m】(GⅠ)

【父:Bigstone 母:プリンセスリーマ 栗東・安田伊厩舎】

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500万円の競走馬の「挑戦」

500万円という価格は、今日の競走馬の取引価格の相場としては、安い部類に入る。メイショウドトウはこうした一介の競走馬であった。デビューからオープン馬に辿りつくまで約1年。目立たない存在ながらも、中京記念でレコード勝ちを収めたころから、徐々に注目されるようになる。


テイエムオペラオーとの5度にわたる死闘

そして、ついにGⅠ挑戦。舞台は仁川の宝塚記念。同期のトップホースであるテイエムオペラオーと初めての対戦である。オペラオーにとっては「取るに足らない存在」であるはずのメイショウドトウにクビ差まで追いつめられるという「波乱」。
その後天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念、翌年01年の天皇賞・春と立て続けにオペラオーを執拗に追い詰め2着。テイエムオペラオーのGⅠ5連続制覇を演出したのは、まさにメイショウドトウなのである。


ついに戴冠

1着テイエムオペラオー、2着メイショウドトウ。古馬中・長距離GⅠの連対が5度も同じ顔ぶれというある種の「大波乱」の中、01年宝塚記念のゲートは切って落とされる。

前年の有馬記念同様、メイショウドトウは「早仕掛け」の策で、追い込むオペラオーを抑え念願のGⅠ制覇を成し遂げる。長い競馬の歴史の中でも「壁を打ち破る」快感が伝わるレースというものは、そう目にかかれるものではない。

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