競馬

マツリダゴッホに学ぶ!勝つ競馬術!

【マツリダゴッホ】

「ミスター中山」というニックネームがよく似合う、マツリダゴッホ。中山競馬場での戦績は13戦8勝と突出している。傑出した「小回り巧者」であり、あの高低差のある4コーナー過ぎの急坂を諸共としないアクセル加速は見る者を魅了した。

有馬記念制覇はもちろんのこと、オールカマー3連覇やAJCC、日経賞を制するなど、中山競馬場を「庭」として闊歩したその姿が今でも目に焼き付いている。

【主な勝ち鞍】
・2007年有馬記念【中山・芝2,500m】(GⅠ)

【父:サンデーサイレンス 母:ペイパーレイン 美浦・国枝厩舎】

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なぜ中山が得意なのか

前述の通り、中山競馬場では無類の強さを発揮したマツリダゴッホ。2着1回、3着1回も含めると驚異的な連対率を誇る。この要因としては、まず右回りで調整されてきたこと(全27戦中23戦が右回り)や、コーナーワークの巧さ、また先行スパート型という脚質が中山コースの最後の急坂を乗り越える秘訣となった、などが挙げられる。

それにしても、ここまで中山競馬場に特化されたGⅠホースはマツリダゴッホの他に存在するのだろうか?


有馬記念での雄姿

唯一のGⅠ勝利となった2007年の有馬記念。スローペース、やや重の馬場の中、マツリダゴッホは蛯名Jの手綱さばきに応え、終始、最内を通る。これは、やや重ならば多少芝が荒れていても内を通ることが最良、と判断した鞍上のファインプレイ。

無論、マツリダゴッホのストロングポイントであるロングスパートが悪い馬場に関係なく功を奏したことも忘れてはならない。こうしたことが9番人気ながら勝利を掌中に収めた理由であろう。


他場での挑戦

そんな「中山巧者」であるマツリダゴッホだが、他場では戦績的には14戦2勝。その2勝も全て札幌で上げたものである。左回りでは未勝利に終わったが、2008年、東京でのジャパンカップでは一旦先頭に立つなど、見せ場を作ることはできた。

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