アンライバルドに学ぶ!勝つ競馬術!
| 【アンライバルド】 並ぶものなき英雄、アンライバルド。実際にクラシックではロジユニヴァースやリーチザクラウンといったライバルと「3強」を形成し、2009年春のクラシックの中心として、その名を後世に残した。 皐月賞を制するなど、小回りコースでの巧さが特に目立つ。現在、屈腱炎で療養中(2010年4月現在)であるが、もう一度そのレース巧者ぶりを私たちファンの前に見せてほしいものである。 【主な勝ち鞍】 ・2009年皐月賞【中山・芝2,000m】(GⅠ) 【父:ネオユニヴァース 母:バレークイーン 栗東・友道厩舎】 |
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06年産、伝説の新馬戦を制す
2歳10月、京都競馬場での「伝説の新馬戦」を1:51.7という上々のタイムで勝ち上がる。まさに「Unrivaled」の名にふさわしく、負かしたメンバーには、後の牝馬2冠ブエナビスタ、菊花賞スリーロールス、ダービー2着リーチザクラウンなど錚々たるメンバーを前に、その「性能の違い」を見せつけた。レッドスパーダとの激闘
その後、順調に実力をつけ、迎えた皐月賞トライアル、スプリングS。距離は本番より1ハロン少ない1,800m。ここを勝ち、皐月賞への布石としたいところだったが、思わぬ伏兵が現れた。道中、中団やや前に位置どるアンライバルド。最後の直線、抜け出しにかかるものの前を行く「二の脚使い」レッドスパーダがなかなか「落ちない」。だが一度捉えると「並ぶものなき」英雄の名の通り、一気に抜き去る。このスプリングSが3歳戦で最も強い競馬だったに違いない。
皐月賞での「センス」
本番、皐月賞では外寄り16番。それほど不利でもないが、かといって有利でもない。むしろ他の「2強」がやや優位というのが大方の見方であった。だが鞍上の岩田Jの好判断、それに応えたアンライバルドは見事だった。4角、外から一気に内に切れ込むここ一番の加速力。これでレースの大勢は決したと言えるだろう。このようなセンスあふれる競走馬はそう出会えるものではない。
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