オウケンブルースリに学ぶ!勝つ競馬術!
| 【オウケンブルースリ】 遅咲きの大器、オウケンブルースリ。春のクラシックには間に合わなかったが、夏の新潟から出世争いに加わると、あれよあれよと言う間に菊花賞を獲得、一躍トップホースへの仲間入りを果たす。 2010年代前半の中・長距離界をリードする存在として、また日本代表として世界に挑戦していく存在として、今後のオウケンブルースリの活躍には目が離せないところである。 【主な勝ち鞍】 ・2008年菊花賞【京都・芝3,000m】(GⅠ) 【父:ジャングルポケット 母:シルバージョイ 栗東・音無厩舎】 |
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遅いデビューを挽回するために
デビューは3歳時の4月という遅さ。これはオウケンブルースリの体が、まだ競走馬として十分なものでなかったということが証明された結果だと言える。また、初勝利がダービー後の6月だから、いかにオウケンブルースリが出遅れてしまったかが、よくお分かりいただけるであろう。これだけ端緒が遅れてしまった馬が4ヶ月後、大輪を咲かせるなど、誰も想像できなかったに違いない。
新潟からの飛翔
8月、新潟の阿賀野川特別で古馬と戦い、2:11.9という好タイムで圧勝。その後、神戸新聞杯で3着に入り、菊花賞への出走権を確保する。そして迎えた本番、後方で折り合いを付けたオウケンブルースリは最後の直線、先頭に立つとそのままライバルたちを寄せ付けずゴール。一気にスターダムへとのし上がったのである。菊花賞馬から横綱へ
ディープインパクト、メイショウサムソンが去る中、古馬長距離界の横綱格の役割を期待されるオウケンブルースリ。4歳時の秋にようやくその溢れんばかりの才能が開花した。初コースとなる東京、天皇賞・秋で4着に入ると、その後のジャパンカップではウオッカとの激しい死闘を演じる。長い写真判定の末、2着に敗れるが、この勝利に等しいレースぶりは、まさにトップホースとしての役目を果たす資質が備わった競走馬と言って過言ではないだろう。今後の隆盛が楽しみな一頭である。
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