アサクサデンエンに学ぶ!勝つ競馬術!
| 【アサクサデンエン】 英国のプリンシパルな資質を醸し出す競走馬として名高い、アサクサデンエン。英国のみならず世界的に知られる名馬を父に持ち、異国である日本の競馬界に新風を巻き起こした。マイルで奮闘し続けた結果、GⅠ勝利という栄冠をつかみ取る。当時の関東馬の代表格として存在した姿は、今でもファンの脳裏に焼き付いているのではなかろうか。 【主な勝ち鞍】 ・2005年安田記念【東京・芝1,600m】(GⅠ) 【父:Singspiel 母:ホワイトウォーターアフェア 美浦・河野厩舎】 |
スポンサードリンク
中々芽の出ない「良血」
シングスピールという良血馬を父に持つアサクサデンエン。その能力はいかほどのものなのか。周囲の期待をよそに、「青年期」は条件戦の真っ只中で過ごした。だが、父も実のところは遅咲きである。名馬として認識され始めたのは4歳後半。結果的に見ればアサクサデンエンも父同様に「大器晩成型」なのであった。「伏兵」が本格化
オープン馬となると、堅実した走りが評価されるようになる。だが、どうしても地味な印象はぬぐえなかった。京王杯SCで重賞初制覇したにもかかわらず、次走の安田記念ではテレグノシス、ダイワメジャー、ダンスインザムードといった強力馬には叶うまいという世評もあり、7番人気という低評価。だが、これが良血馬の底力というものなのだろう。最後の直線、スイープトウショウとサイレントウイットネスとの叩きあいを抜け出し、熱戦を制するのである。
マイルの強豪としての矜持
日本馬の代表として、また英国産の良血馬として、香港マイルや翌年の安田記念において健闘を果たす。だが、寄る歳並みに勝てず、引退の運びとなった。だが、マイル戦においては安定的な成績を残せたことが種牡馬として評価されている。2010年代から登場する、アサクサデンエンの仔たちの活躍が楽しみで仕方ない。スポンサードリンク

